弟4回 益田写真連盟展‐感動! あの日あのとき
益田のアマチュアカメラマンの組織、益田写真連盟が主催する写真展に、ひきみ「水」写真コンテストの受賞作品を展示していただけることになりました。3月15日から21日までの開催ですが、今日はひきみ学舎が会場係の当番になっており、会場であるキヌヤ益田ショッピングセンターにでかけてきました。
下記のようなさまざまな団体が参加していて、会場に96点の作品がならぶようすはなかなか圧巻。各グループや地域の特徴が出ているのも感じられ、とても興味深い展示です。写真展のサブタイトルには「ふるさとの光と風」の言葉が使われているように、ふるさと益田の魅力を写真で表現したいという目的もあります。
昨日までの3日間で500人以上、私が当番を担当した9:30から13:30には176人の来場者がありました。老若男女、幅広い層の方々が訪れ、とくに女性に1枚1枚の写真をじっくりと鑑賞される姿が多くみられたのが印象的でした。
今回の写真展への参加により、写真がもつ力の奥深さを改めて実感したような気がします。ひきみ学舎でも、つづけて写真によるメッセージを活かした活動を展開していければと思っています。(報告:NT)
参加団体
全日本写真連盟益田支部、日本報道写真連盟益田支部、鎌手カメラ同好会、フォトクラブ高津川21、写俳クラブ写真部、二条写真クラブ、益田西ロータリー写友会、益田ロータリー写友会、ひきみ学舎
観光業者から見た匹見
「匹見でなければできないこと」を取り入れたプランを数々準備しているとのこと。レストパークの活用もふくめ、ひきみ案内人、ひきみ学舎が協力できる部分はあるでしょうかの問いにも、「あると思います」と答えていただきました。これからの活動、しくみづくりが重要になってくるようです。
また、今回は本年度最後の養成講座でもあり、後半をアンダンテ21のメンバーや広島等からのゲストを迎えた勉強&交流会ということで行いました。勉強会では来年度以降の方向・活動について活発に意見が飛び交いました。とにかく来年度以降もつづけていく、その際には実践的な部分も増やしていくことなどが話し合われました。
その後の修了式では、82歳の皆勤賞Sさんをはじめ、9名に修了証書が授与されました。
最後は、打上げをかねた交流会。こちらも大いに盛り上がったことはいうまでもありません。囲炉裏のまわりで力尽きた者数名。(報告:NT)
冬山を歩こう
高津川大学との共催で行われた「冬山を歩こう」、冬の匹見の雪遊びの楽しさを親子で満喫しようと企画されたものですが、思いもよらぬ暖冬で、会場に予定していたいこいの家周辺ではほとんど雪はみられず、急遽会場を道川の遊びの森に変更しました。
あいにく、ひきみ学舎のスタッフはひきみ案内人養成講座の方にまわらねばならず、合流したのは午後2時ころ、ほとんど終わりかけのころでした。すみません。
遊びの森は広島県との境、標高も800m近くあり、さすが高地すっかり雪景色となっていました。森の奥の広場では雪が降りしきるなか焚き火がたかれ、大人はそれを囲み周囲では子どもたちがはしゃぎまわっています。子どもが一人入れるくらいのかわいいかまくらや、ブルーシートですべるソリ用ミニゲレンデもできていました。寒くてたいへんだろうなぁ、という予想はくつがえり、みんなけっこう楽しそう。焚き火でつくった猪鍋もすっかり空になりました。
途中参加でなんですが、参加する人も企画する側も、こういうイベントもありだなぁという手ごたえを感じたのではないでしょうか。おつかれさまでした。(報告:NT)
*高津川大学事務局(アンダンテ21)のページにくわしい報告があります。
狩猟と食文化
ひきみ案内人養成講座の第8回目として、「狩猟と食文化」と題した講座を開きました。これまであたたかい日が続いていたにもかかわらず、この日は今にも雪になりそうな寒空。会場になった「いこいの家」は立派な梁をむきだしにしたふるい建物、囲炉裏に炭火をおこしストーブ3台を動員しましたが、しんしんと冷えました。
しかし、講座では、石原久さんの面白おかしく話される狩猟の方法や山の動物たちにまつわるエピソードにひきこまれ、また、斉藤ソノさんがご自分でまとめられたノートをもとにされたいろいろな行事とそれにまつわる食文化についてのお話は、「へぇ〜、へぇ〜」連続の興味深いものでした。どちらもご自分の体験から得たものはもちろん、古くからの経験をもとにずっと伝えられてきたことも多く、現代の科学的・栄養学的な目から見て「なるほどなぁ」と、改めて「先人の経験と知恵」に感心することしきりでした。
講座をひととおり終えた後、囲炉裏をかこんでいただいた猪鍋(石原さんの男の料理)もとてもおいしく、和んだ場でサルやタヌキの面白話などがぽんぽん飛び出し、お開きにするのが惜しいような楽しい講座となりました。みなさん、ありがとうございました。(報告:NT)
匹見峡温泉でのコンテスト写真展示
ひきみ「水」写真コンテストの受賞作品を、匹見峡温泉やすらぎの湯で展示させてもらっています。玄関ロビーから浴場へ向かう通路沿いの壁です。やや位置が高めなので、うっかりすると見過ごしてしまうかもしれませんが、気がつかれたときはぜひ足をとめてごらんになってみてください。
(2月16日をもって終了しました。ありがとうございました。)
木工と木を使う文化
11月25日、ひきみ案内人養成講座の第7回、「木工と木を使う文化」がおこなわれました。今回は、ひきみ森の器工芸組合を訪ね、代表の大谷照行さんにお話をうかがい、実際に木を削って製品をつくっているようすをみせていただきました。
こちらの組合では、おもに機械式の木工ろくろを使って盆や皿、椀などをくり、ウレタン塗装をおこなっています。特定の種類だけでなく、ふつうはあまり使われないようなさまざまな木を使っているのが大きな特徴とのこと。つや消しの透明な塗装のため、色や木目の個性を楽しむことができます。
ただ、種類が多いということは、材の乾燥、削るときの道具や加減などにそれだけ手間をかけなければいけないということ。丸太の段階からいくつもの手順をふみ、何週間もかかってようやく製品ができあがります。そのため少々お値段ははりますが、木のぬくもりと使いごこちのよさを実感してもらうため、普段使いの食器としてりようしてほしい、というのが大谷さんの思いのようです。
木っ端を燃やしている薪ストーブの暖かさのなか、受講生の方々の質問や意見に熱心に対応していただきました。
工房を辞したあと、匹見上地区振興センターに場所を移し、おやつをいただきながらみなさんの感想をうかがいました。おやつは、mapleさん特製のブルーベリーソースをかけた豆乳のプリン?(すみません、正式な名前を覚えられませんでした)とブルーポピーシード入りのシフォンケーキ。せっかくだから森の器を使って、楽しみ方の提案もしてもらおう、ということでお願いしました。これが大好評。おやつはもちろんのこと、器に関しても好印象をもってもらえたようです。
みなさんの感想としては
「これだけ手間をかけてつくられているとは知らなかった」
「値段が高い高いというだけでなく、まずは使ってみるのがいいのでは」
「さっそく自分で買ってつかってみようと思う」
「匹見の木を使う割合が少ないとのことで残念。森の器の森をつくるのもいいのでは」
「せっかくのよい商品があるのに、案内等があまりないので知ってもらえずもったいない」
などの声がありました。(報告:NT)
写真コンテスト表彰式
11月23日(祝)、匹見地域の産業文化祭開催にあわせ、ひきみ「水」写真コンテスト受賞者の表彰式と受賞作品の展示をおこないました。審査からあわただしいスケジュールになってしまったせいもあり、12名の受賞者のうち代理の方もふくめ6名の出席となりました。
出品されたままのプリントにくらべると、額に入った「作品」はまたぐっとよい感じ。お互いの作品を鑑賞しながら写真談義する姿もみられました。
表彰状と賞品(目録)が授与されたあと、審査委員をお願いした島根写真作家協会会員の吉崎佳慶さんに総評をいただきました。「観光写真ではない、匹見のさまざまな魅力をバランスよく選びました」ということです。(下の「続きを読む」をクリックすると審査総評をごらんになれます)
平成19年度には、『木』をテーマにした写真コンテストを開催する予定です。木や森そのもの、それに関わる人やくらし(木工、林業、木造建築、食、行事など)を通して、匹見の魅力を再発見していきたいと思います。
正式には平成19年4月ごろからの募集となりますが、これからの冬、早春のようすもとらえておいていただき、ぜひ次回もご応募くださいますようお願いいたします。
ひきみ「水」写真コンテスト受賞作品が決定しました
10月31日に募集が締め切られた、『ひきみ「水」写真コンテスト』(ひきみ学舎主催、益田市後援)の応募作品の審査がおこなわれ、一般の部・ビギナーの部をあわせて12点の作品が選定されました。審査委員は、島根写真作家協会会員の吉崎佳慶さんにお願いしました。
一般の部(応募者数10名・応募点数39点)
最優秀賞 「槽(ふね)のある風景」 田代信行(匹見)
優秀賞 「11月の朝」 野室庸司(益田市)
「生(せい)」 前田 修(匹見)
入賞 「水光」 島田圭子(益田市)
「抜け殻」 山根弘美(匹見)
「清流」 領家文忠(益田市)
ビギナーの部(応募者数17名・応募点数55点)
最優秀賞 「ドロンコ」 足立公司(匹見)
優秀賞 「爽快」 小豆澤 勝(松江市)
「碧(あお)」 河野波香(匹見)
入賞 「何が見える?」 アンダンテ21事務局(益田市)
「雨の匹見」 高山 圭(匹見)
「漬け物仕度」 田代祐子(匹見)
計27名の応募者のうち、匹見にすんでおられる方は17名、匹見地区以外の益田市が6名、吉賀町が1名、大田市が1名、松江市が1名、神奈川県が1名でした。正直なところ、予想外に多くの作品が集まりびっくりしています。ご応募くださったみなさま、本当にありがとうございました。
三葛・つむぎ峡めぐり
11月5日、匹見上地区振興センター主催のひきみ学講座「日本の原風景を歩く」にあわせて、ひきみ案内人養成講座の第6回をおこないました。今回は、匹見地区最奥部の集落のひとつ、三葛をぶらぶら歩きながら、現在では少なくなってしまった昔ながらの山村風景やくらしについて、渡辺友千代さんからガイドをうけました。
ガイドの渡辺さんはここ三葛出身ということもあり、あちらの路地にはいって小さな社を見、こちらの家ではなつかしい知り合いとおしゃべりし、ふつうならどこにあるかわからないような近道を通りと、じつにさまざまな歴史やくらし、自然や伝説を学び、また楽しむことができました。
昼食時には、参加者からもさまざまな話題が出て、まだまだ匹見のことで知らないことは多いなぁという感を強くしました。
午後からあがったつむぎ峡の渓谷と滝のすばらしさには感嘆の声をあげ、河内神社でおこなわれていた祭事を見学し、日程は終了。
会の最後に皆の口から出たのは、「昔ながらの風景やくらしが残っていてよい」ということに加え、「地元の人にとっては苦労も多いだろう」「これからどうなっていくのか」「次の世代に引き継いでいかなければならないことも多いのでは」ということでした。
三葛とは、マップづくりなどさまざまな機会でおつきあいさせていただく予定です。(報告:NT)
ワサビ栽培とその取組み
10月14日、ひきみ案内人養成講座の第5回、「ワサビ栽培とその取組み」では、三葛地区・斉藤佐登志さんのワサビ谷を訪ね、斉藤さんにお話をうかがいながら谷を案内していただきました。内容は基本的な栽培方法や工夫していること、品種(とくに在来種のよさ)のことや葵グループでの活動、県外者との交流計画について、などです。谷内は公園のようにめぐりやすく整備されていて、とても気持ちのよい空間。オーナー制度など消費者との交流を行うことで、新たな方向を目指したいというお話も現実味をおびていました。(報告:NT)







