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2008.07.06

学びの場 - 「匹見再発見」 28

歓声をあげる川ガキ講座の参加者 三年ほど前から、夏休みの期間中に、「ガキ講座 in ひきみ源流キャンパス」が開かれている。高津大学という流域ネットワークが主催する、遊びのイベントだ。
 益田市内を中心に、県内外の各地から親子連れが集い、地元の人たちとで泳ぎ、魚を追い、料理をつくって食べ、真夏の水辺での一日を大いに楽しむ。
 全身を使いと触れ合うことで、川遊びの面白さ、川の大切さ、と同時に恐ろしさをも体感してほしいというのが狙い。
 が、子どもらにとっては、そんなことどうでもいい話。夢中で水の中をのぞきこみ、プカプカ川を流れ、岩から飛び込み、瀬を渡り、おいしそうに鮎や、おにぎりを頬張る。
 本人たちはまったく意識してないだろうが、こんなことが大きな財産になっていく、と信じたい。ああ、あの川であんなことしたなあと、いつかどこかで思い出してくれるだけでいい。
 こんなことを通して何か学んでいけるのは、子どもだけではない。一緒に活動する大人たちにとっても、楽しさを共有することで、自分のことや子どものこと、地元のことなどを「再発見」するきっかけになる。
 匹見には、川だけでなく山や森、田んぼや畑など、自然に恵まれた学びの場がたくさんある。さらに、それを活かすための技術や経験をもった大勢の「先生」たちがいる。
そんな「教室」と「先生」に、活躍してもらえる機会がもっと増えれば、また何か、新しい楽しいことが生まれてくるだろう。
 今年も7月20日、匹見町萩原地区で「川ガキ講座」がある。ぜひ参加してみてほしい。問い合わせは、高津川大学事務局(電話0856-24-8661)。

 

写真:水しぶき。歓声を上げる川ガキ講座の参加者たち

(文・写真 /田代信行)


この記事は、2008年7月5日付の山陰中央新報掲載分を転載したものです。

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