09年度ひきみ「農」写真コンテスト受賞作品
1月31日に募集が締め切られた、『ひきみ「農」写真コンテスト』の応募作品の審査がおこなわれ、あわせて10点の作品が選定されました。審査委員は、島根写真作家協会理事の吉崎佳慶さんにお願いしました。
ご応募くださったみなさま、本当にありがとうございました。
各賞の受賞作品と受賞者は、以下の通りです。
最優秀賞 「朝靄の中」 河野波香(匹見)
優秀賞 「ハス組合の慰労会」 入江孝美(広島市)
「ハロー! HOW ARE YOU?」 瀧川純一(益田市)
「代かき」 寺田義紀(広島・安芸郡)
特別賞 「農を継ぐ」 山下邦都(益田市)
入賞 「筵を編む」 蔵本常子(匹見)
「炭出しの日」 蔵本真里(匹見)
「寒の日」 島田圭子(益田市)
「春を耕す」 福原純孝(益田市)
「早苗楽園」 水野博充(益田市)
《審査評》 吉崎佳慶 (島根県写真作家協会理事)
総評
匹見の魅力を再発見しようとスタートした写真コンテストも、今回で4回目となった。今回のテーマ「農」。出品者・出品数はもちろん、作品レベルが相当高いものになってきている。
特に上位の作品は、被写体のとらえ方や画題の工夫、フレーミング等素晴らしく、匹見の魅力をイメージアップするに充分な作品である。きっと、見る人を感動させてくれることだろう。
最優秀賞審査評
「朝靄の中」 河野波香
匹見の魅力再発見テーマ「農」の応募作品の中で、最もインパクトを感じた作品。町内のかかし祭りの一コマである。
農村を背景に、親子のかかしを適切なフレーミングで、早朝の靄を入れて作品にした作者の意図が素晴らしい。
以上
優秀賞、まなびや賞、入選の作品は、以下からごらんください。
<優秀賞>



<特別賞>

<入賞>




