冬山を歩こう
高津川大学との共催で行われた「冬山を歩こう」、冬の匹見の雪遊びの楽しさを親子で満喫しようと企画されたものですが、思いもよらぬ暖冬で、会場に予定していたいこいの家周辺ではほとんど雪はみられず、急遽会場を道川の遊びの森に変更しました。
あいにく、ひきみ学舎のスタッフはひきみ案内人養成講座の方にまわらねばならず、合流したのは午後2時ころ、ほとんど終わりかけのころでした。すみません。
遊びの森は広島県との境、標高も800m近くあり、さすが高地すっかり雪景色となっていました。森の奥の広場では雪が降りしきるなか焚き火がたかれ、大人はそれを囲み周囲では子どもたちがはしゃぎまわっています。子どもが一人入れるくらいのかわいいかまくらや、ブルーシートですべるソリ用ミニゲレンデもできていました。寒くてたいへんだろうなぁ、という予想はくつがえり、みんなけっこう楽しそう。焚き火でつくった猪鍋もすっかり空になりました。
途中参加でなんですが、参加する人も企画する側も、こういうイベントもありだなぁという手ごたえを感じたのではないでしょうか。おつかれさまでした。(報告:NT)
*高津川大学事務局(アンダンテ21)のページにくわしい報告があります。
狩猟と食文化
ひきみ案内人養成講座の第8回目として、「狩猟と食文化」と題した講座を開きました。これまであたたかい日が続いていたにもかかわらず、この日は今にも雪になりそうな寒空。会場になった「いこいの家」は立派な梁をむきだしにしたふるい建物、囲炉裏に炭火をおこしストーブ3台を動員しましたが、しんしんと冷えました。
しかし、講座では、石原久さんの面白おかしく話される狩猟の方法や山の動物たちにまつわるエピソードにひきこまれ、また、斉藤ソノさんがご自分でまとめられたノートをもとにされたいろいろな行事とそれにまつわる食文化についてのお話は、「へぇ〜、へぇ〜」連続の興味深いものでした。どちらもご自分の体験から得たものはもちろん、古くからの経験をもとにずっと伝えられてきたことも多く、現代の科学的・栄養学的な目から見て「なるほどなぁ」と、改めて「先人の経験と知恵」に感心することしきりでした。
講座をひととおり終えた後、囲炉裏をかこんでいただいた猪鍋(石原さんの男の料理)もとてもおいしく、和んだ場でサルやタヌキの面白話などがぽんぽん飛び出し、お開きにするのが惜しいような楽しい講座となりました。みなさん、ありがとうございました。(報告:NT)







